技術力の粋を結集した独自工法を用いることで、
漏洩磁束の低減やセット高効率への寄与といった
お客様の様々なニーズに対して柔軟な対応が可能です。
特長
異なる磁性材の組み合わせが可能なハイブリッド磁性材リアクトル!
- 分散ギャップの採用
- ギャップを分散させることで磁束の集中を低減
- バンクコイル(特許工法)
-
- 巻線間の電位差が極小な高耐圧構造
⇒ 信頼性・安全性の向上 - 浮遊容量(Cs)が大幅に低減
⇒ 従来比1/10以下を実現 - 共振周波数の高域化,インダクタンス値の
広域安定
⇒ SW電源の高周波駆動に最適
- 巻線間の電位差が極小な高耐圧構造
- ハイブリッドコア(独自工法)
-
- Cコアにアモルファス薄帯,Iコアに方向性電磁鋼帯など
搭載セットに最適なコア材での設計が可能
⇒ 異種磁性材の組合せで多種多様な
要望に対応
⇒ 低騒音,高効率へ寄与する最適設計
⇒ 小型軽量化・低損失化を実現 - 高周波駆動に対応した低損失材の組合せ
⇒ 将来的なセット高周波化に適応
- Cコアにアモルファス薄帯,Iコアに方向性電磁鋼帯など
- 新評価装置の導入
-
- 実装特性(損失,騒音)の自主評価が可能
⇒ お客様の評価時間の短縮に寄与
- 実装特性(損失,騒音)の自主評価が可能
要素技術
バンク巻線
特許工法
周波数特性(at 0A)
ハイブリッドコア
Iコア
【使用材料】
- 方向性電磁鋼帯
- 無方向性電磁鋼帯
- ダストコア
Cコア
【使用材料】
- 方向性電磁鋼帯
- 無方向性電磁鋼帯
- ダストコア
※ハイブリッド…異種磁性材の組み合わせ
最適化 | お客様のニーズに対応した低騒音、高効率の最適設計 | |
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小型、軽量化 | 高磁束密度の箔体磁性材で小型、軽量化(従来比△15%) | |
多段ギャップ構造 | ギャップからの漏れ磁束の低減 ⇒過電流損失低減 |
評価技術(特性、騒音)
新評価装置の導入
評価例
実装試験結果
騒音試験結果
設計参考例
電気的特性及び形状(開発品は全て狙い値であり量産を想定したものです)
外観形状
一覧に記載のない製品についてもお気軽にお問合せください。カスタマイズ対応致します。
直流重量特性(L-I at 20kHz)