自分らしい働き方を追求し、
挑戦を続ける女性管理職に。
C.Sさん
生産グループ
2010年度キャリア採用 コミュニケーション学部卒
- 2010年2月
- 入社後、営業部に配属。営業アシスタントを務める。
- 2015年6月
- 産休・育休。
- 2016年5月
- 復職後、営業部にて販売管理を担当。
- 2017年8月
- 産休・育休。
- 2018年5月
- 復職後、購買部に異動。原料調達や契約業務を担当。
- 2020年2月
- モビリティ営業部に異動。
販売管理及び国内外工場の生産管理チーフ就任。 - 2022年6月
- モビリティ営業部マネージャーに昇進。
- 2024年4月
- 生産グループに異動。生産管理マネージャー就任。
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英語力を活かし、
結婚出産後も働ける職場を求めて。働きながら私を育てた母の影響もあって、昔からキャリア志向が強かったんです。アメリカに留学し、日本の通関業者に就職。でもそこは、結婚を機に退職する女性が多い職場で…。物足りなさを感じていた私は、前職より会社の規模は小さいものの、英語を活かせそうなSHTに転職。育休産休にも前向きに対応してくれるという会社の姿勢が決め手となりました。
入社後は営業部で、国内外の商社やメーカーとの商談からキャリアをスタート。当時は海外のカスタマーは2割程度でしたが、ここ5年ほどで急増したのを感じています。海外向けの製品の販売・生産管理を担当していたモビリティ営業部時代にはタイ工場とやり取りが多く、前職よりグローバルな働き方ができていることを実感していました。
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国内外すべての工場の生産を統括し、
DX化による業務改善を推進。現在はフィリピン工場をメインに、国内外すべての工場の生産を統括しています。オンラインでのやり取りが基本ですが、2・3ヶ月に1度は各工場へと出張。DX化による業務改善の一環として、生産管理システムの立ち上げを計画しており、現地を視察して課題をヒアリングしているところです。
生産管理システムについては、ベンダーとシステムの仕様を相談しつつ、まずは国内工場から導入を進める計画。いずれは海外工場まで展開し、スマートに生産管理ができるようにしたいですね。また管理職として、社内のDX化にも取り組みたいと考えています。効率的な仕事の進め方を追求することで、SHTをより働きやすい会社にしていきたいですね。
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自分らしい働き方を望む社員の、
ロールモデルとなりたい。私はSHT入社後に結婚し、2児を子育てしながら今の働き方をしています。家事・育児と仕事との両立は大変ですが、2度目の産休明けからは会社の理解と支えを得て、テレワークを活用した柔軟な働き方ができるようになりました。出勤にかかる時間や昼休みを家事に使えますし、保育園や学童の送り迎えに間に合うよう仕事を調整できるので、とても助かっています。
もちろんある程度経験を積まなければできない働き方ですが、SHTには私以外にもテレワークを活用して子育て中の女性社員がいますし、私自身も仕事と家庭の両立に悩む社員がいれば、積極的に相談に乗るよう心がけています。望めばキャリアや自分らしい働き方は手に入ります! それを後輩にも伝えていきたいですね。